連載:非住宅木造「ナリワイ化」への道vol.6
「木造化の重要増加中。思わぬ“コスト増”での失注防げ」
脱炭素への取り組みで、
民間企業が自社施設を木造化する動きが活発化しているため、
木造の倉庫に関するお問い合わせが増えてきています。
ただ、企業の多くは
「今までの鉄骨を単純に木造に置き換えよう」
という発想で計画しているため、コストを度外視して提案すると痛い目にあいます。
倉庫に関しては、いくつかのポイントを抑えることができれば
コストダウンが可能です。
倉庫の用途にもよりますが、内部に置かれる物の
土圧、水圧、荷物圧…なども考える必要があるため、
内部に置かれる物の情報も詳しくヒアリングすることが重要です。
「回避策の準備でベストプレゼンを」「階高で注意するポイント」について
新建ハウジング11月10日号にて解説いたしました。
ぜひ、ご一読いただければ幸いです。