ワンストップサービス

500㎡を超えると木造化率が一気に下がる

2010年に施行された「公共建築物等における木材の利用促進法」によって、
中大規模の木造建築物は右肩上がりで増えています。

現在、8000億円ほどの市場に成長しています。

しかし、事務所や店舗、病院・診療所などの木造化が進んでいるのに対し、
500㎡を超えると一気に木造化率が下がります。

3000㎡を超える建物に関しては、ほぼゼロの状況です。

これは中大規模木造の構造設計に対応できる構造設計事務所が少ないこと、
そして、鉄骨造やRC造と違い中大規模の木造は馴染みが薄く、
積極的に提案する会社が少ないという供給サイドに問題があります。

そして、木造は設計と生産の連携にも課題があります。

例えば、

  • 構造設計者が選択した納まりが、プレカット工場で対応できないと言われる
  • 工場毎に調達先が異なるため、木材を調達できず設計に立ち戻る

といった問題が起こっています。

中大規模木造 供給サイドの課題

プレカット工場は全国に600社あると言われています。

しかし、プレカット工場がどのような能力・品質管理を
行っているのか公表はされていません。

鉄骨造のグレードのような発注者に見える形での
能力・品質管理の基準が設けられていません。

そのため、実際に工場に問い合わせをしてみないと
分からないというのが実情です。

中大規模木造の供給サイドの課題をまとめると、

  • 構造計算に詳しい設計事務所が少ない
  • 耐火や準耐火の知識が必要
  • プレカット工場との連携が必須
  • 木造非住宅の経験がある現場監督が少ない

木構造デザインでは、これら課題をクリアするために
設計から施工まで一気通貫するワンストップサービスを提供しています。